既製品のパワーやサスティンはそのままに、音色だけノイジーになった加工シンバルです。 割れ部分のみをカットするのではなく、なるべく円形に近づけてカットすることでカット前のタッチの柔らかさと音色を維持しつつ、少しトラッシーになった音色です。 エッジも少し削ってあるのでどこを叩いてもタッチを損ないません。 シンバルはきれいな円形から離れるほど、響きが濁り、トラッシーな音色になっていきます。穴の開け方、カットの形状による音の変化や、加工前のモデルも厳選して、ただの飛び道具やウケ狙いではなく、「楽器として使える」バランスを考え、あくまで音楽的な音色になるように叩きながら加工しました！ 重量バランスも考慮しているので、セッティング時に極端に大きく傾いてしまうこともありません。 カット部分は、やすりをかけてありますので怪我の心配はありませんが 形状的に鋭くなりがちな箇所がある場合がありますので取り扱いには十分ご注意下さい。 1箇所、穴を開ける際に傷がついている部分があります。画像でご確認下さい。 スタックシンバルにして新しい組み合わせの相棒にするもよし、歪な形状の加工シンバルはステージでも一際目を引きます。 演奏のスパイスにぜひご活用ください。